この発想はなかったわ!
こんにちはDaichiです。
本日もしろねこ先生をお読みくださりありがとうございます。
アフリカ・ウガンダで『SNS税』なるものが施行されて早数日。いまや発展途上国だろうと先進国だろうと、いたるところでスマートフォンが普及している現代社会。スマホ社会に生きる僕には、iPhone(社用アンドロイドも)にモバイルバッテリー、ケーブル、時々MacBook ProやポケットWi-fi。音楽を聴きたいときは音楽プレイヤー(ウォークマン)などなど。
ここまで、いろいろ端末があると、複数ポートのあるバッテリー1個に対してに、USB3.0、USB-C、ライトニングコネクタ、ウォークマン専用端子etc……
もう気絶しちゃいそうです。
こんな悩みを持っている方は多いんじゃないでしょうか。いつの日かこの端子乱立戦国時代に終止符が打たれることを祈りつつ、そんな悩みを少しでも解消してくれそうな、面白グッズをみつけたので、今回はそのご紹介!
雑誌DIME(7月号)の付録、3端子USBハンドスピナー

こちらが「雑誌DIME(7月号)」の付録、3端子USBハンドスピナー。
箱には「3WAY USB CHARGE SPINNER」と書いてはありますが、充電機能はありません。ほかの方のレビューのように、僕も最初はハンドスピナー回すと充電できるのかなと思っていたのですが、どうやらコネクタとしての機能だけでした。

ビジネスパーソンを主要なターゲットにした雑誌で、個人的にはiPhonアクセサリやガジェット、生活雑貨をメインに紹介していて、毎回付録のアイデアが一ひねり二ひねりあって面白いので時々チェックしてたりします。
今回は「ハンドスピナーとUSB3端子を合体してやったぜ!」と、ありそうで誰もやっていなかった、アイデアグッズ。ハンドスピナーはやや今更な感じはしますが、そういえば僕はハンドスピナー一回も触ったことがなかったので、雑誌の付録のお得感に負けて買ってしまいました。雑誌DIME(7月号)は780円でした。
変換コネクタとしても利用できるし、暇つぶしにハンドスピナーを「ぐるぐる~」と回すのもいいかなと思います。
開封

こちらが雑誌DIMEの3WAYのハンドスピナー。
真ん中に「DIME」と印字された、マッドブラックな見た目で、特に特徴的な部分は感じられませんね。本当によくあるハンドスピナーです。

ところがどっこいです(‘ω’)ノ
ひっくり返すと、3端子がそれぞれの脚にスポッと収納されてました。こういう、一見平面的な物体に、収納できる機能が備わっているというのが結構好きなんですよね。なんといいますか、少年心をくすぐられるといいますか。旅客機の離着陸時の脚の開閉みたいじゃないですか。(分かる人にはわかるハズ…)

こんな感じで端子を出せます。
端子は「USB-C」「USB3.0」「micro USB」の3WAY。変換したい端子から端子へとそれぞれのモバイル端末を挿していきます。例えば、USB3.0にモバイルバッテリーを挿し、もう一方のUSB-CにMacBookやアンドロイド端末。同時に、残ったmicro USBからも同時充電できるので、こちらもアンドロイド端末やデジタルカメラの充電に使うことができます。
ちなみに、この各端子のケーブルは伸びないのでご注意を。
暇つぶしにはハンドスピナータイプへ変形!

先ほどのUSB端子を収納し、元のハンドスピナー・タイプに変形!
この変形作業が結構楽しいです。

1、2、3…シュッ!
暇をつぶしたいときに、こんな感じに勢いよく回すと、ハンドスピナーとしてももちろん遊べます。
このハンドスピナー意外とよく回るのでビックリです。水平にすると、5分くらい回り続けるので雑誌の付録ということを考えると、なかなかクオリティーの高いハンドスピナーなのではないでしょうか。
話の小ネタに最適かも

便利というよりは、アイデアグッズ的な見た目ですが、逆に人から関心をもらうアイテムでもあるなと最近気づいてきました。
ハンドスピナーをMacBook Proにつないだり、USBコンセントにつないだりしていれば、「んんっ???」ということがよく起こります。隣に座っている知り合いに、これ見よがしにハンドスピナーをMacに接続してるんですからね。
話のネタには便利なアイテムです。

そういえば、ハンドスピナーって誰が流行らせたのでしょうか。
僕の場合は、マンハッタンを拠点にyoutube活動をする、僕の大好きなBlogger(ブロガー)のケイシー・ナイスタットさんがキラキラのハンドスピナーを楽しそうにクルクル回してるのを見て、「あ、こりゃ日本でも流行るかも」なんて思っていたのを覚えています。
ハンドスピナー・ブームも下火になってきた感がありますが、人にサプライズを与える見た目、便利さ、暇つぶし道具としての3端子USBハンドスピナーは、ちょっと人を驚かせたい方には是非手に取ってみてほしいアイテムです。
それではまたお会いしましょう!
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